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ウェディングドレスのコーディネート

 

株式会社橿原衣装 専務取締役

CMBイメージコンサルタント下浦敬止

 

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Atelier Sue. Wedding Dress  Director, Designer Keishi Shimoura

https://kashihara-costume.com/

ウェディングドレスは女性の憧れです。

 

未婚の方はもちろん、ミセスの方でもウィンドウに飾られたウェディングドレスを目にして、華やいだ幸せな気分を感じることがあるのではないでしょうか。また、結婚式や披露パーティーは一生のうちでも最大級のお金・手間・時間を「自分を飾るため」に費やすことが許されるビッグチャンスです。

 

でも、日常ではめったに触れる機会が無いのがウェディングドレス。自分に似合うドレスを見つけることができるか不安を感じることはありませんか?ご安心を。そんなときはカラーミービューティフルのコンサルタントにご相談ください。カラーはもちろん、どのようなスタイルが似合うのかを診断するファッションタイプ、均整のとれたプロポーションを実現するためのプロポーション理論など、様々な角度から貴女にお似合いの一着を見つけるお手伝いをさせていただきます。


 

ここではウェディングドレス選びのポイントをいくつかご紹介します

 

ベーシック編

 

最初は衣装選びのためにお店を訪ねるときの基本的な注意点です。

@ノーメイクはNG
しっかりメイクとまでは言いませんが、口紅とチークだけでもつけてからお店を訪問しましょう。ご自分のカラータイプとの調和が分かりやすくなることに加え、本番をイメージしやすくなります。

A花嫁は可愛いもの・ロマンティックなものを選びがち
ドレスというとお姫様というイメージがあるのでしょうか。多くの方が普段のスタイルと比べ、可愛い・ロマンティックなイメージのものを選んでしまう傾向が強まります。でも、可愛いタイプ、ロマンティックなタイプは誰にでも似合うというわけではありません。ご自分に本当に似合うものを探すように心がけてください。

B試着したら鏡を使って必ず全身をチェック
鏡を見るときに注意すること。ドレスばかり見るのではなく自分の顔やプロポーションまで「ドレスを着た自分」全体をチェックするようにしましょう。ついついドレスに目がいく。その気持ちは分かりますが、主役はドレスではなくあくまででも「ドレスを着た自分自身」です。
ドレスにばかり意識が集中するとディテールにこだわりすぎてしまい、自分に似合うものを見落としたり、どれが良かったのか分からなくなってしまったりすることにもなりかねません。

 

カラー編

 

「ウェディングドレスは白」と誰もがイメージされていると思いますが、冬タイプの独壇場ピュアホワイトのドレスは全体の割合の中でそう多くはありません。秋タイプの方にもお勧めできるベージュなどの色合いのドレスも残念ながら多くはありません。実際には少し柔らかいイメージのオフホワイトが最も多いウェディングドレスの色になります。「それじゃカラーはドレス選びに関係ないの?」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。次のことに気をつけてください。

@ウェディングドレスの在庫の色合いをざっとチェック
白が基本なので、それぞれのドレスの微妙な色の違いが意外とよく分かります。

Aアクセサリーやオーナメントを活用
ドレスそのものが各カラータイプにばっちり合わなくても、アクセサリーを活用することでカバーできます。特にお顔の近くにつける、ネックレス・イヤリング・髪飾りの3点はできる限りカラータイプに合わせて色を調和させるようにしましょう。

B生地によってカラーイメージが変わる
例えば、グラスオーガンジーのような平面織りで光沢と透明感のある生地だとブライト・クールなどのイメージが強くなります。反対にリバーレースのような繊細で陰影のある生地だとソフト・ミュートなどのイメージが強くなります。これもカラータイプに上手く合わせるために活用できるポイントです。

 

ファッションタイプ・プロポーション編

 

ウェディングドレスは、ファッションタイプでいうとロマンティック・エレガント・クラシックのイメージで作られているものが多いのですが、中にはドラマティックやナチュラル・ハイファッションのタイプの方に似合うドレスももちろんあります。ご自分のファッションタイプに合ったドレスを見つけたいですね。
また、大抵のウェディングドレスは身頃(上半身)からスカートがつながっていますので、少し注意することによって普段以上にプロポーションを良くみせることができます。

@ドレスのデザインコンセプトをチェック
ドレスのデザインコンセプトをチェックドレスにはそれぞれデザインがあります。ということはデザイナーがデザインしたということです。通常デザイナーはドレスをデザインするときにコンセプトを考えます。例えば「可愛いドレスを作ろう」「クラシックで上品なものを」「斬新なデザインにしよう」などなど。ドレスを選ぶときには、このデザインコンセプトをつかむことが大切になってきます。ご自分のファッションタイプに合ったデザインコンセプトのドレスを選ぶように心がけてください。

Aドレス全体を見たときに、直線ラインが目立つ?曲線ラインが目立つ?
曲線が目立つものが多いですが、直線的なラインを基調としたものもあります。ファッションタイプがドラマティック、ナチュラル、ハイファッション(ボーイッシュタイプ)の方には直線ラインを基調としたものがやはり合いやすいです。曲線と直線が混在しているドレスもありますが、全体のシルエットとネックラインに注目しましょう。

B使われている生地は、ハード系?ソフト系?
Aとも関連することですが、張りがあってしっかりした生地を使っていると直線的なラインが出やすくなります。ハード系の生地とソフト系の生地、どちらを使っているかでドレスのイメージもかなり違ってきます。

C身頃(上半身)とスカートのバランスをチェック
ウェストラインをどの位置にとってあるかをチェックしましょう。大まかには、ハイウエスト・ミドルウエスト・ローウエストの3種類です。また、日本人向けのドレスは大体160cm前後の方が5〜7cmのヒールを履いたときに丈が合うように作られています(特にレンタルの場合)ので、ドレスを合わせるときには、その人の身長に応じてヒールの高さを変えて丈を調整することになります。
ヒールを履いた状態=多くの場合普段より身長が高くなった状態で、仮想の足の長さがスカートの裾から見て、全体の1/2付近、仮想ウェストラインが全体の5/8付近、に近くなるようなウェストライン位置のドレスを選ぶように心がけてください。全体のバランスが良くなり、プロポーションがすごく良く見えます。

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